2008年1月7日
『「超」勉強法』
野口悠紀雄『「超」勉強法』講談社(1995)
約10年ぶりに読み返した。当時、野口さんの大ファンで「超」シリーズ(整理法1〜3や旅行法など)は全部読んでいた。本日の一冊もその「超」シリーズの1冊であり、タイトルの通り勉強法に関するものである。少し古いので社会人には最新の類書を勧めるが、本書は受験勉強について大きく触れているという点で現在でも学生にお勧めである。現在はこのような書籍が特にビジネス書籍の部門でたくさん並んでいるが、当時は少なく、斬新な内容に驚いたことを強く覚えている。
教員になって読み返してみて目に留まったのが、p.240のコラム(下記に転載)であった。当時は素通りした箇所だったが、立場が変わると視点も変わっていて面白い。
【間違い教師の教育効果】
黒板に数式を書いている途中で教師が間違いに気づき、最初から書き直す羽目に陥るときがある。教師として、これは誠に不恰好なものだ。しかし、これには、大きな教育効果を見いだしうるのである。(中略)。このように教師が間違えると、教師の思考過程が外に現れる。これは学生としてはまたとない機会なのである。普通、教師が間違えると、学生は黒板から目を離してざわざわと話し始める。これでは、千載一遇の機会を逃していることになる。
なるほどねぇ……納得。物理だったら「次元」を考慮すればすぐに間違いが見つかる(はずだ)が、黒板で間違えたときは学生にチャンスを与えていることになるのだな〜(苦笑)
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〜教員採用試験〜絶対合格するための勉強術講座 : 2008年4月6日 00:10
コメント
私は、浪人直前に読みましたよ。
ちょうど、現役のセンター試験でマークミスが発覚して、国立T大学を受けられなくなった頃かな(^_^;)
ただ、読み終えた後、勉強法を実行してみましたが、結局そのとおりには行かなくて、浪人時代に自分の方法を確立できたことが、翌年の早大進学(乙武さんを先輩と呼んでいるのでバレバレだから、敢えて書きますね)に繋がりました。
その方法は、単純で、予備校と模擬試験の復習を徹底してやることでした。単純ですけど、何か1つのスタイルを確立することが大切だと思います。
関係ないですが、今1年の時間があっても早大には合格できないと思います。時間が経っているせいもありますけど、高校時代は文句を言いながらも(苦笑)切磋琢磨できる環境が整っていたと、今は感じています。NORIさんには確か、数学の試験では、いくらがんばっても1度も勝てなかったなー(^_^;)
投稿者 岩崎 高宗 : 2008年1月9日 19:12
高宗さん、こんばんは。
勉強は毎日コツコツ続けた者の勝ちです。
「1日○○分を続けなさい」ですね!
投稿者 NORI : 2008年1月11日 00:08