2012年3月31日
核融合科学研究所
大学院時代にお世話になった先生が定年退職されるのを機に、岐阜県にある核融合科学研究所に久しぶりにお邪魔し、大型ヘリカル装置(LHD)やイオンサイクロトロン周波数帯加熱(ICH)実験装置の最近の状況等について教えて頂きました。
なお、核融合科学研究所では高専の4〜5年生・専攻科生を対象に(もちろん大学生も)、毎年夏に体験入学を実施していますが(H23年度の要綱)、今回聞いたところ、高専や大学のインターンシップとしても参加できるようです。興味のある方はぜひご参加ください。貴重な経験ができると思います。
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2007年12月2日
物理学会申し込み
日本物理学会の年次大会の講演申し込みの締切日であった。日曜日に締め切りなんてことはないだろうと油断していて(月曜日と勘違いしていて)、慌てて学校に行って申し込みを行った。私が学生の頃は紙で申し込み書を送っていた記憶があるが、今日日申し込みも要旨送付もすべてWEB上で行うことになっている。お互いに楽で良いと思うが、普段インターネットやパソコンを使わない年配の方は辛いかもしれない。
明日が後期中間試験最終日なので、学校に来ている学生が多々見られた。
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2007年11月1日
科研費書類完成
科研費の応募書類は見直せば見直すほど、ますます直したくなる書類である。困ったものだ。WORDのテンプレートに少々苦労しながらもやっと完成した。一晩寝かせて明日提出する。科研費(競争的研究資金)への応募は研究者の義務だと感じているが、ページ数の多い申請書類を見ると気持ちがなえる人も多いと思う。我が校の場合、自分で糊付けをしなくて良いので非常にありがたいのだが(事務部thanks!)。
それにしても、科研費に関して「同一機関からの応募件数が多いとその機関の採択率が上がる」といううわさをよく聞くが本当なのだろうか???
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2007年10月25日
科研費申請の季節
今年も科学研究費補助金(科研費)申請の季節となった。昨年は重複による申請制限があったので背伸びをして「基盤」に挑戦したが、現在通っている課題は今年度で終わるため、来年度の申請には制限が無い。これから推敲が必要だが、今日・明日で一通り書けそうだ。
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2007年8月29日
シリーズ「ポスドク問題」
日本物理学会誌において、シリーズ「"ポスドク"問題」が掲載されている。最新号(2007 Vol.62 No.8)の記事のタイトルは「ポスドク問題の実情」とあり、ポスドク問題の現状、原因や対策等が総括がされていた。博士課程に進学する学生数と就職求人の件数とのギャップがこの問題が生じさせているのだと理解しているが、就職には「運」が必要であることは否定できない。
学会誌の記事を読んでいる途中で、城繁幸(著)『なぜ若者は3年で辞めるのか?』に書いてあった「既卒者は採用したくない」を思い出した。博士号取得者に対する企業側の求人(採用)が少ないのは、年功序列をいまだに引きずる日本的人事制度が原因であるという点は学会誌の記事と『なぜ〜』の内容とが一致していた。
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2007年7月13日
これから論文を書く若者のために
珍しく耳鳴りが激しい1日。疲労がたまっているのだろうか……。
昼休みに学生の一人に少々厳しく指導。火曜日にどのような返事が来るか!?
酒井 聡樹著『これから論文を書く若者のために〜大改訂増補版〜』共立出版(2006年)を読み終えた(著者のサイト)。論文執筆に伴うハウツー本で、非常に読みやすく、タイトル通りの内容にも大変満足した。木下是雄(著)『理科系の作文技術』中公新書(1981年)や藤沢晃治(著)『「分かりやすい○○」の技術シリーズ』講談社ブルーバックス(2002〜2004年)に並ぶ研究関係バイブルとなった(※大学院時代の恩師の指導法が最強の存在であるが、念のため……)。
つい最近発売された姉妹本の『これからレポート・卒論を書く若者のために』もぜひ読みたいと思う。
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2007年6月19日
成績追跡
午後は校内共同研究者と打ち合わせをして、研究を進める。
1〜3年で学生の物理の成績がどのように移行してゆくのか、グローバルな視点で解析しているのだが、データをどう解釈すべきなのかもう少し時間を要しそうだ。
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2007年6月18日
データ整理
「いざ昼食!」というときに学生に捕まりお昼抜き。常備食が切れていたので夜までしんどかった。
校内共同研究のデータ整理を進めた。学生の成績データを使った解析になるが、物理だけでなく、本日は文系科目も考慮してみた。やはり少し傾向が違うようで面白い。
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2007年6月14日
核融合研究へのお誘い
たまっていた雑務を昼過ぎまでに終わらせ、夕方から校内共同研究のデータ整理をした。
本日は核融合に関する宣伝を3題。総研大の夏の体験入学は宿泊費だけでなく交通費も出してもらえるようなので、核融合研究に興味のある方には非常に良い機会となるでしょう。核融合科学研究所は私が大学院時代を過ごした場所です。高専4〜5年や専攻科生も参加OKなので、有明高専の学生さんもぜひ世界有数の大型実験装置に接してみてください。
(1)総研大 第4回 夏の体験入学 (核融合科学専攻)
日 時:2007年8月6日(月)−8月10日(金)
会 場:核融合科学研究所(岐阜県土岐市)
参加申込締切:2007年6月29日(金)
定員:20名程度
対象:大学1−4年生、大学院修士課程学生、高専4−5年生・専攻科学生
参加費:無料(交通費・宿泊費の補助があります)
http://soukenweb.nifs.ac.jp/taiken/
(2)第46回プラズマ若手夏の学校
日 時:2007年8月7日-8月10日
会 場:栃木県日光市鬼怒川温泉
参加申込み・詳細はWebをごらんください。
http://tanuki.t.u-tokyo.ac.jp/~SummerSchool07/
(3)核融合を発展させる学術研究のあり方(アピール)
http://www.jspf.or.jp/appeal2006/index.html
投稿者 NORI : 19:37 | 研究 | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年6月11日
科研費不採択審査結果通知
今年度の科研費は新規で基盤研究Bに応募していたが、5月の段階で撃沈の連絡が来ていた。研究する時間が無いので内心ホッとしているのも事実ながら(苦笑)、アイデアの捻出と自分の考えの整理をする良い機会になったことは間違いない。科研費の応募課題が採択されなかった場合、第1段階の審査評点(総合評点)の開示を求めることができる。この「研究者の通知表」みたいなものは研究課題応募時に申し込むものであり、先週親展で私の元に届いていた。勉強になったのが「評定要素ごとの結果」で、下に示す5つの項目についてそれぞれ4点満点の評価が下されていた。
○研究課題の学術的重要性・妥当性
○研究計画・方法の妥当性
○研究課題の独創性及び革新性
○研究課題の波及効果及び普遍性
○研究遂行能力及び研究環境の適切性
恥ずかしいので具体的な点数は書かないが、きちんと評価されている印象を受けた(審査員の方々、お疲れ様でした)。4段階のうち、何点に達すれば採択されるのか具体的に知りたいがそのような情報は書かれていなかった。研究者の世界を垣間見た出来事でございました。
ちなみに有明高専は全国の高専の中で科研費採択件数・補助額ともに上位3分の1に入っている。教員が教育だけでなく研究にも力を入れていると認識して良いのだろう。
なお、昨年度採択された萌芽研究は今年度まで継続される。なかなか研究する時間が作れていないが、論文が書けるようにベストを尽くします!
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2007年5月21日
学内共同研究開始
今年度に入ってから物理の質問で教員室に訪れる学生が多い気がする。気のせいか、はたまた何か傾向があるのか???
今夏にシンガポール(ポリテク)で行われる、高専教育の会議論文を出すべく、他学科の先生と共同研究の話が進んでいる。自分の持っているデータがだいぶん整理できたので、徐々に解析を始める。
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2007年4月16日
空気抵抗はkvの何乗?
大気中の自由落下における空気抵抗の係数kを求めようと何か良い方法が無いかと最近46時中考えているが、kの他にも抵抗力がvの何乗に比例しているのかも求めるべきであることに気が付いてきた。一般的に、雨滴の落下では抵抗力kv、スカイダイビングでは抵抗力kv^2とされているが、このvの1乗、2乗というのも非常に怪しいものだ。1.5乗などとすると解析的に積分が解けないから、1乗や2乗でフィッティングさせているものと解釈する。なかなか面白い!教員室のドアを開けっぱなしにしてホワイトボードとにらめっこしていたので、遊びに来た学生2名も一緒に考えてくれた。
夕方、科研費(萌芽)の継続内定通知が届いた。基盤Bにも応募していたが、こちらは採択されていなかった。一生懸命応募書類を書いたので外れて残念であるが、今の研究で手一杯なのでまぁ良かろう。
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2007年4月14日
自由落下の実験
課題試験再試験、部活、自由落下の実験、趣味の総会などなど。自由落下の実験では、スピードガンを初めて使用したり、目盛りに工夫したりしてみたが、空気抵抗の定数kを求めるのが思ったよりも難しい。
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2007年4月1日
授業改善アンケートの結果分析
部活の強化練習最終日。朝は晴れていたので私もやる気充分で部活に向かったが、10時前から雨。正午前にはまたカラッと晴れたと思えば、その後雷雨。夕方はまた晴れていた。変な天気の一日であった。
新しい名刺を作成したり、担任業務をしたり、課題試験の問題チェックなどをした後、授業改善アンケートの結果(学生による教員の採点)の解析を始めた。同じ板書、同じしゃべり方、同じ教え方をしているのにクラスによってずいぶんと点数が違うのが不思議で、気持ちが悪いのだ。本日はデータ整理が中心で、まだ解析がしきれていないが、なぜクラスによって点数に差が出るのかが少し見えてきた。同様の疑問を持っている教員が多数いるはずなので、分析して納得のいく結果が出せれば皆すっきりすると思う。もっとも、このような分析はFD委員会のする仕事だと認識しているので、私の個人的な興味でやっているだけなのだが。
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2007年3月5日
採点終了
朝一番で採点に取り掛かり、10時前に無事に終了。午前中に成績処理を一旦終える。
午後から有志の学生と一緒に斜方投射の解析を進めた。いよいよ空気抵抗がある場合に突入。式がだんだん複雑になってゆくので、途中途中でリリースポイントhや空気抵抗の定数kを0として確認しながら進めている。
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2007年2月28日
共同研究報告書
午前中に試験巡視と教室整備をして、午後から九大へ出張。共同研究の報告書を作成して、今後の方針を相談して帰ってきた。報告書が書けて気分スッキリである。
昨日から読売新聞の教育ルネサンスにて高専の実力という連載が始まっている。面白いです。
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2007年2月27日
報告書データ作成
入学試験(学力選抜)の合格発表日。学生課前に掲示された表の前で一喜一憂している親子の姿が確認できた。WEBでも公開されているが、公式ページはフレームがはずせないので直リングによる紹介ができない。トップページの「これからのイベント」からご覧ください。
午前中試験監督し、昼に学生の質問に対応してから九大に出張する。共同研究の報告書の締め切りが今月末(=明日)なので、この1週間いろいろと試していたが、何とか報告書に載せられそうな図ができた。
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2007年2月25日
どっぷり研究
昨日Linux用のPCでネットワーク設定をいじったのだが、本日PCを立ち上げてみるとなかなかログイン画面に進まない。いつもなら1分弱でログインできるので明らかに異常であり、現象を調べたりWEBで対策法を調べたり、1時間半くらいオロオロする。Fedora JP BBSの投稿と似た現象であり、後ほど現れた警告メッセージからホスト名の設定を間違えていたため起きた現象だと認識できた。ログイン画面が出るまで数十分放置して警告メッセージを無視しながらログインした後、ネットワークのホスト設定を直すことで解決できた。原因(/etc/hostsに記述してあるホスト名に設定していなかったこと)がはっきりと分かり勉強になったが、共同研究の報告書締め切りが今月末なので正直かなり焦った。
エクセルのマクロ(BVA)を利用してデータを整理しながら、本日の最低限のノルマが達成できた。ずっとディスプレイを見つめていたのに加え、変な汗が流れたので、目に全身にと本日の疲労感はすごい。
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2007年2月10日
共同研究申請書
昼過ぎまで部活。久しぶりに技術指導をする。コーチもいらしたのでお願いして学生の個人指導などをしていただく。コーチとだいぶん親しくなってきたためか、最近よくコートに来てくださる。ありがたいことだ。
古墳まんじゅうを食べて、午後から九大応用力学所の共同研究申請書を書きはじめたが、目のかゆみとくしゃみ・鼻水がひどくて嫌になる。花粉症の症状である。福岡県の花粉情報を見ると、昨日から筑後地方の花粉の量が増えているのが分かる。昨年の病院から貰ったアレグラ錠(60mg)を投入して少しは症状が抑えられたが、困った季節になった。梅の花が咲き始めるころ花粉症の症状が出始め、梅の花が終わるころに症状が治まる。
物理教育の研究で部員数名にお手伝いをお願いしようと思っているのだが、本日研究内容を話したところ「面白そうですね」と言ってくれた。学生が一緒なら心強い!3月にデータ収集が進められそうだ。
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2007年2月1日
研究日
物理教材開発研究として科研費が通っているので、そちらの研究を進める。とはいっても実験にはまだ至らず、机上論のみの進展である。
放課後に缶詰補習、夜に授業のプリント作成で一日があっという間に終わった。
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2007年1月18日
電子パーツを求めて
午前中丸まる成績送信の業務を行った後、午後から熊本市内まで研究用の電子機器パーツを買いに行く。味噌天神前にある「パーツのフジ○カ」には抵抗やコンデンサなどなど細かいパーツが所狭しと並んでいる。店員さんが丁寧に対応してくださるという情報を事前に得ていたので、分からないところを相談しながら甘えさせていただいた。初めての電子回路工作、どこまで独学でできるか!?
熊本名物ということで目星を付けていたお店で太平燕(タイピーエン)を初めて食す。春雨をチャンポンスープに入れたような食べ物であった。
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2007年1月11日
ポスドク問題
日本物理学会の学会誌2007年1月号からポスドク問題の特集(シリーズ)が始まった。大学院の博士課程まで進学すると就職先が無く、博士課程を修了しても職につけない者がたくさんいるという問題である。優秀な学生が研究の道をあきらめることも示唆しており、研究の世界(特に物理系)全体で大きな問題となっている。団塊の世代の退職により、研究者の採用も増えると個人的には予想していたが、少子化や大学合併、人員削減などにより、団塊の世代が抜けても博士課程修了者の若手採用が増える気配はあまり感じられない。厳しい現状である。
学会誌では、国の政策(ポストドクター1万人計画など)の明らかな失敗であるが、その政策を受け入れた大学・研究者達にも責任があるというようなニュアンスであった。何よりも驚いたのは、1970年代に研究者の年代別分布の移行シミュレーションが行われていたこと。このグラフは初めて見て大変興味を持った。他の人によってほとんど行われていない非常に貴重なシミュレーションであるようなので、もっと知られていても良いのではないだろうか。
そんな私も博士課程の修了に伴う就職・進路をどうするか、周りの先生達にずいぶんと相談したものであったが、この話はまた別の機会にして、ポスドクの皆さま、応援しております。
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2007年1月7日
研究の方針を考える
今考えている研究の方針として、お金を出して専用のソフトウェアを買って進める方法と、お金を出さずに自分でプラグラムを組んで進める方法と、ソフトやプログラムを使わずにアイデアで乗り切る方法とがありそうだ。言い換えると、時間をかけずにその場しのぎをする方法と、時間をかけて将来的に使いまわしのできるものを作る方法と、斬新さを追求する方法ということになりそうだ。どの方法が良いものか。
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2006年12月21日
一眼レフ購入検討
午前中は事務的な書類の作成。昼休みは組合の新年会企画。日中は研究のための撮影機材(一眼レフ)購入の検討、用度係との相談、夕方は後期中間試験の総合成績が出たのでその整理。夜は帰りがけにカメラ屋と電気屋でひやかし。あっという間に一日が終わった。
今まで一眼レフを使ったことがないので、どのカメラが自分の目的に適しているのかさっぱり分からぬ。店長にしつこく尋ねておいた。
一眼レフのデジカメは年々価格が下がっていて、本日店頭で見たところ6万円で買える物もあった。しかしながらマニアックな目的(=研究用)でも使えるとなるとやはり値段が上がってくる。本日回ってみて、欲しいと思ったものを全部そろえると、カメラ本体+レンズキットで10〜15万円、マイクロレンズ10万円、ストロボ5万円で合計25〜30万円。やはり簡単には手が出ない。とりあえず本体+レンズキットでどこまで通用するか試してみようかと考えている。
シャッタースピードなどをPCで制御できたら便利なので、カメラ屋を出た後に電気屋に寄って1kgをきる軽量ノートPC等を見て回った。キーボードの「Ctrl」キーと「Fn」キーの配置がメーカー間で統一されていないので不便だ。
【参考:一眼レフ BCNランキング】
http://bcnranking.jp/flash/09-00011835.html
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2006年12月18日
今週で授業終わり
いよいよ今週金曜日で今年の授業が終わる。早いものだ。年内に片付けなければならないことが山済みだ。
ミルククラウンを撮影し、教材に使いたいとずーと前々から考えているが、なかなか研究として実行に移せていない。今年度中に(=今週に)ケリをつけるため本日から本格的に取り組んでいる。WEBで少し調べてみたところ、アマチュアの写真家でもストロボなどの機材がそろっていないとなかなか難しいようだ。写真もミルククラウンに関する知識も素人の私が、どこまで挑戦できるか楽しみだ!
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2006年11月2日
LD_LIBRARY_PATH
九大で研究。コードのバージョンアップに成功し、TASK/WRにて分散式Dの値をチェックし始めた。
FederaCore4では、.bash_profile内で定義したLD_ LIBRARY_ PATHが効いてくれない(Fedora Jp掲示板にも議論あり)。.bash_ profileではなく、.bashrcに記述することで回避できたが、このようなトラブルがあるとLinux初心者は勉強になる。久留米の本屋に慌てて寄ってから帰宅。
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2006年11月1日
科研費応募完了
科研費の応募が完了した。本当は萌芽か基盤Cに応募したかったが、来年度も萌芽が継続される関係で重複制限があって、基盤Bに応募した。申請額が大きいので、研究計画が浅はかと見なされれば即刻却下されるであろう。一太郎ファイルを無理やり変換したと思われるWORDファイルの雛形には何度もうんざりさせられたが、自分の頭でアイデアをよく練られるというプロセスがあることを考えれば、科研費応募も研究費うんぬん抜きに素敵なものに感じてくる。「応募件数=その組織の研究士気」という関係があるといって過言でないので、有明高専のためにも応募しないとね。
「科研費採択課題・成果概要データベース」というWEBサイトを知った。便利だが、自分のことをまったく知らない人でも調べられてしまう。GOOGLEさまが君臨している現代では今更といった感もあるが、何となく恐い気分がするのは私だけか……。
http://seika.nii.ac.jp/
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2006年10月23日
研究計画練り直し
科研費の書類作成に取り掛かる。来年度まで萌芽研究が採択されているので、重複応募の制限一覧(こちら:PDF13KB)を眺めてみたところ、萌芽継続の場合は基盤Cと萌芽と若手Bが制限されていた。制限されているのはいずれも申請金額が500万円以下の分野である。萌芽継続の人は500万円以上の大規模な研究(基盤S・A・B、若手A)が無ければ応募するなというメッセージであろう。一昨日に考えていた案は予算200万円程の研究計画であったので、今年度も応募するならばさらに練らなければならなくなった。午前中に予算を含めて具体的に考えてみて方向性を見出したが、地域まで巻き込んだずいぶんと大きなプロジェクトになってしまった。
いざ基盤研究Bの申請書をダウンロードしてみると、応募書類のページ数が15ページもあって苦笑い。試しに萌芽研究の応募書類を見てみると昨年度6ページだったのに対し今年度は8ページに増えていた。応募数が増加している中、応募者の門前払いには効果的であろうが、書くほうも大変だが読むほうも大変だ。
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2006年10月20日
FC5インストール失敗
Linux用に使っているノートPCにgfortranをインストールする必要があり、本日挑戦する。計算にしか使っていないPCなので今までFedoraCore3を入れたままバージョンアップをせずにいて全く問題なかったが(FedoraCore3はg77)、gfortran導入には少々作業が多かったので、いっそのことFedoraCore5にバージョンアップすることにした。isoファイルのイメージをCDに焼いてインストールするまではすんなり終わったが、起動後エラーが続出。1つずつ潰していったが最後は「Exception Occured」、英語で「このエラーはどうしようもないバグだからログを送ってくれ」というメッセージが出た。もう良い……、FedoraCore4をインストールしてみよう。
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2006年10月19日
出張
共同研究で九大に行く。年内の研究計画を決め、計算コードのバージョンアップに取り掛かった。
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2006年10月16日
分散式いじり
月曜日は自分担当の講義が少ないので空き時間にレイトレース計算に没頭する。
近似コードで納得いかない部分の原因がだいぶん絞れてきた。速波の分散式D=N_perp2(S-N_para2)-(R-N_para2)(L-N_para2)(=0)において、ω=ω_ceやω=ω_Hで発散しないように、両辺に(ω-ω_ce)(ω-ω_cH)(ω-ω_cHe)/ω^3をかけていたが、どこかで不都合が生じているのかもしれない。このことが分かったことで少しだけ進歩。
投稿者 NORI : 22:38 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年10月9日
論文執筆
昨日たっぷりと遊ばせていただいたので本日は仕事する。今年度中に核融合研究で論文1本、来年度に物理教育研究で論文1本を執筆予定しているが、なかなか思うように進んでいない。今日は自分の頭で混沌としている情報を論文の形でアウトプットした。まだ吐き出しきれていないが、少しはすっきりした。
お出かけ日和なので夕方に構内と外周を散歩する。台風13号の時に倒れた木(20060918記事)の跡を撮ってみたり、テニスコート近くのキャベツ畑(20060405記事)で三角点を見つけたりと気分転換になった。この三角点、1/25000地形図にも載っていないし、前からあった記憶がないが、気が付かなかっただけか……。

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2006年8月27日
若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム
寮の日直。残寮生が少なくトラブルも無く、平和な一日だった。
以下『日本経済新聞』2006年8月26日付より。優秀な学生を海外で武者修行させることは大事なのだろうが、深刻なポスドク問題は対策が進んでいるのだろうか?日本に戻ってきても職が無ければ困ろうに。
「研究者の卵、海外の一流研究室で国際経験・文科省が派遣」
文部科学省は来年度から、「研究者の卵」である理工系の大学院生らを、ノーベル賞級の成果をあげている海外の大学研究室などに派遣する事業を始める。年間約400人を選ぶ予定で、期間は1カ月から1年。日本の若手研究者は国際経験が乏しいと指摘されており、早い段階から海外で武者修行してもらい、研究開発の国際競争力の底上げを狙う。
新事業は「若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム」(仮称)。同省が所管する日本学術振興会が窓口になって実施する計画。大学院生の中でも若い修士課程を中心に対象とする考え。
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2006年7月29日
物理学会九州支部公開シンポジウム
日本物理学会九州支部の2006年度公開シンポジウム【物理教育とその周辺−X−】に参加した(要綱)。高校物理に関する講演があり、高校物理の現状と問題点がよく分かった。九州大学箱崎キャンパスには約2年半ぶりに行ったが、広さに改めて驚いた。
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2006年7月6日
研究打ち合わせ
今後の研究の進め方について、京都大学の先生と九州大学の先生と大学院時代の先輩と私の4名で打ち合わせをした。日が明るいうちに帰宅できたので、部活にちらっと顔を出した。
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2006年6月22日
ソースを読む
九大に出張。計算コードのソースを読み、おぼろげながら全容が見えてきた。
福岡市は大雨で道路に川ができていたが、大牟田はそれほど地面が濡れていなかった。同じ福岡県でも100km近く離れていると天気もだいぶん違うみたい。
投稿者 NORI : 23:54 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年6月20日
研究費
定期健康診断で採血されテンションの上がらぬ午前中を過ごす。毎度のことだが血を抜かれると気分が優れない。
昨年の投稿論文が評価されたのか、今年度の教員研究費に傾斜配分がついた。ありがたい。
科学研究費補助金の正式な採択通知が届いた。いよいよ始動である。有明高専には「外部資金に係るオーバーヘッド」というシステムがあり、オーバーヘッド額(間接経費?)の通知も同時に届いた。科研費など外部から資金を獲得した場合、オーバーヘッド額(外部資金の10%)を教員の基礎研究費から差し引くというもの。黙っていると教員基礎研究費の半分を持っていかれることになる。オーバーヘッドについての事前の通知が無かったので(昨日書いたように新任教員だけ知らないというありがちな現象?)すごいシステムだと驚いた。オーバーヘッドについては免除申請を提出したが、どうなることやら。
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2006年6月8日
基底&逆基底ベクトル
九大で終日研究。平成18年度の共同研究に正式に採択されたので(一覧)、こちらも動きやすくなった。
昨晩から今日の夜までず〜と手計算をし続けたので、頭の中で数式がぐるぐる回っている。基底ベクトルや逆基底ベクトル関連の理解が進み、波動方程式の定式化も導出できるようになった。
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2006年6月1日
RIAMフォーラム2006
本日研修日。九州大学応用力学研究所の「RIAMフォーラム2006」を少し拝見させていただく。私の関心ある発表は明日あるのだが、高専の授業が優先である。夕方から共同研究。今年度の方向性等を決めた。6月は研究に打ち込もう!
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2006年5月26日
ITER国際協定の仮署名
5/24にブリュッセルで国際熱核融合実験炉(ITER)の国際協定の仮署名がされたようだ。核融合研究は研究の進歩が研究設備費に依存する部分がある。1国の研究予算では進歩が難しい段階まで来ているので、国際的に協力してお金を出し合い、一台の実験装置を作る大型プロジェクトが進められている。その実験装置がITERであり、世界から現在7ヶ国(日本、米国、韓国、ロシア、中国、EU、インド)が参加している。核融合研究は科学技術的に難しい研究であり、まだ実用化への道のりは長いが、確実に進歩している。
参考URL:
・日経新聞(2006.5.24記事)
・Washington Post
・BBC News
・プラズマ核融合学会
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2006年5月17日
日本の科学技術計画
2006年5月14日付の『読売新聞』社説に「科学技術計画・成果を生む人材を育てられるか」と題した記事が載っていた(こちら)。少なくとも今後5年間は日本の科学技術向上のために莫大な予算が確保されている。日本の借金は国民1人あたり637万円(財務省2006.3.24発表:借金約810兆円÷国民約1億2700万人)などと言われている厳しい状況を気にしつつも、やはりこういう明るい話を聞くとうれしいものだ。
本日は終日雨。3週間に渡って毎日少しずつ進めていた担任学級の個人面談がやっと終わった。
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2006年4月27日
研究環境充実
先日、平成18年度科研費の内定を頂いたので、交付の申請に係る文書を作成した。科研費は文部科学省から交付されるものと日本学術振興会から交付されるものと2種類あるので、作成文書を間違えないように注意しないといけない。ちなみに今回内定受けた萌芽研究の補助金は文部科学省から交付される。多少分かりにくい部分があるので、交付先を間違えて文書を作成している人いるだろうな、σ(^^)みたいに(苦笑)
本日、今年度の九州大学の共同研究の内定も頂いた。これで九州大学までの交通費が先方負担となる。非常にありがたいし、モチベーションも上がるのだが、肝心の研究を進める時間がなかなか取れない。教育面が忙しくなればなるほど、研究面の環境が良くなっている。
教育(担任・授業)、研究(核融合・物理教育)、課外活動(部活・実は地域ボランティアもやりたい)、趣味(登山・マラソン・自転車)、自分の勉強(英語)……。忙しいことは幸せなことだし、やりがいがあるが、どの部分を優先して進めていけば良いのか、常に考えていなければならない。
投稿者 NORI : 22:55 | 研究 | コメント (6) | トラックバック (0)
2006年4月18日
科研費キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!
授業の他にも会議やホームルームの準備などでほとんど休憩がない1日だったが、うれしいことが2つあった。タイトルのアスキーアートはうれしさの表れ(「キター」は一度使ってみたかった!)。
(その1)
平成18年度科学研究費補助金(科研費)の萌芽研究(物理教育の分野)に応募していたのだが(昨年10/28記事など参照)、どうやら当たりくじを引いたようだ。初めての科研費申請で採択内定だなんて上出来である。
応募書類では現実をあまり見ずに書きたい放題書いたので、どのようにまとめるか、本当に研究の形になるのか実はまだきちんとイメージができていないのだが、おいおい詰めていこうと思っている。とりあえず推敲を重ねた応募の内容(アイデア・体裁)が、科研費審査員に認められたことに素直に喜んでいる。
(その2)
部活に女子学生が何名か入部しそうである。有明高専はもともと女子が多くないので(高専の中ではかなり多い方だが)、人数不足のために昨年度・一昨年度は高体連の試合に女子部はあまり出場できていなかった。このたび無事に女子1年生が入部してくれたら今年度は団体戦にも出られるかもしれない。部員達の活動の幅が広がるので顧問としてうれしく思う。
投稿者 NORI : 23:35 | 研究 | コメント (10) | トラックバック (0)
2006年3月31日
退官祝賀会
名古屋大学大学院時代の恩師が、大学の客員教授定年退職となったので(核融合科学研究所の定年は2年後)、岐阜県に行って退官祝賀会に参加した。現地に着いて、行きつけだった登山用品店に1年ぶりに顔を出してから研究所に向かう。研究室の先輩・後輩と久しぶりに会って、恩師に感謝しつつ名大退官を祝福した。
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2006年3月10日
波動方程式定式化
九大で共同研究。非直交座標系に対する波動方程式を定式化する。反変・共変、ヤコビアンを駆使して式変形を試みた。下の式までもう1歩。
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2006年2月8日
反変・共変
授業交替していただいたので、九大に出張する。反変表示と共変表示などについて理解を進めた。論文の中で1箇所導出できない式があり、宿題となった。
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2006年1月19日
ITERにインド参加
国際熱核融合実験炉(ITER)の研究にインドが正式に加わることをプラズマ・核融合学会のニュースで知った(原文PDF)。ITERは1つの国ではとてもできない大型プロジェクトであるが、インドも加わりどんどん国際色が強くなってきている。
2年の授業で気圧に関する演示、3年生の成績見積もり、来週行う4年生の再試験の準備、ハードコートでテニスの練習などをした。年度末が近づいてきたので、物理の単位を落としそうな学生が何名ほどいるか見えてきた。彼らには今まで提出をサボっていたレポートなどを出すように改めて注意を呼びかけている。
投稿者 NORI : 18:46 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年1月14日
科研費増額
雨のため部活は中止。小テストの採点を1クラス分済ます。
『科学新聞』1月1日記事によると、来年度の文部科学省科学研究費補助金(科研費)が15億円増の約1900億円になるようだ。高専や大学が独立行政法人化こともあり、科研費への応募が毎年急激に増えている。これで科研費の採択数が増えるようになればありがたい。研究費の確保が難しい研究者には朗報であろう。
投稿者 NORI : 23:27 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年1月13日
トライアム研究会
九州大学応用力学研究所で行われたトライアム研究会に参加した。大学院時代にお世話になった先生もいて挨拶できた。壁材料の話など、講演内容についてはよく分からない部分も多かったが、最近の話題に触れることができて良かった。
大牟田駅からの帰宅中、道脇で蝋梅(ロウバイ)の花が咲いていることに気がついた。この花は色合いと甘い香りが大好きである。
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2005年12月27日
プログラム解読
九州大学で研究。TASK/WMコードの中身を解読する。分からない箇所もあり、しんどい作業だったが、共同研究のおかげでずいぶんと理解が進んだ。
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2005年12月26日
Full Wave 解析コード
九州大学で研究。Linuxを入れたノートパソコンでFull Wave 3D解析コード(TASK/WM)が動くようになった。
夜に共同研究者と忘年会をして、薬院駅前のホテルに宿泊。
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2005年12月25日
「パス」の理解に苦しむ
一日研究。Linuxでパスの理解にかなり苦しめられた。パスを通るのに時間がかかり、なかなか内容に踏み込めなかったが、ノートPCで研究ができるようになったので今後小回りが利きそうだ。今までWindowsしか使っていなかったので、かなり勉強になった。
家に帰ってみると、来年2月に行われる大村湾一周マラソンの、記念Tシャツが届いていた。クリスマスプレゼントみたいでうれしかった。
写真は築町公園の夜景。うまく撮影できていないが雰囲気だけでも。
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2005年12月17日
PC整備
宿直明けなのでそのまま教員室へ行く。壊れていた暖房が昨日からやっと使えるようになったので、震えながら仕事をすることも無くうれしい。終日どっぷりとPC周辺を整備した。普段使っているWindowsのデスクトップが1台、買ったばかりのLinux用ノートPCが1台、今まで使っていたLinux用のデスクトップが1台、現在全部で3台のPCが部屋にある。以下防備録。
【Terapper導入】
エディタはフリーソフトの「TeraPad」をずっと愛用している。メモ帳なりすましツール(ラッパーアプリケーション)「Terapper」を使ってウェブページのソースもTeraPadで読めるようにした。これでEUCコードで書かれたページのソースも文字化けすることなく読むことができる。
【ディスプレイ】
Windowsデスクトップのディスプレイを15インチから17インチに変えた。17インチ型は今まで使ったことが無かった。画面が大きい分、作業範囲が広くなったが、目が非常に疲れる。brightnessとcontrastの値を小さくして対応したが、目が痛いので今まで通り15インチで良かったかもしれない……。
【YSTクローラー確認】
YST(ヤフー検索エンジン)にこのサイトが認識されるようになった(たとえばフルネームで検索)。スピーディーなMSNと違ってYSTはなかなか認識してくれないことは知っていたが、公開から半年以上かかっても認識されたことはやはりうれしく思う。
【外付けHDD修理】
数日前から外付けハードディスクの調子が悪く、Windowsを立ち上げるたびに青い画面となり「checking file system on D.(中略)The volume is dirty.(以後略)」と表示されていた。エラーチェックに数十分かかるために困惑していた。デフラグや修復を試みるも症状が変わらないのでフォーマットしてやったらエラーチェックをしなくなった。Windowsを立ち上げた後に外付けHDDを認識させると全く問題なく使用出来ていたので、起動時だけの問題かと思われる。物理的な故障では無く、とりあえず直ったようなので良かった。
【ノートPCにFedoraCore4インストール】
・4枚のCDを使ってFedoraCore4インストール
・XPが入っている状態でインストールしたら、インストール後に「Kernel panic - not syncing : Attenmped to kill init」と出て立ち上がらなかった。「システムのすべてのLinuxパーティションを削除」にして再度インストールしたら無事にFedoraCore4が使えるようになった(1回目のインストール時は「システムのすべてのパーティションを削除」にした。)
・ネットワーク設定をする。デスクトップ>システム設定>ネットワーク設定として
デバイス>イーサネットデバイス>全般>IP入力、また、DNS>DNSの入力。以上を終えてネットワーク設定>休止→起動中に変える。
・ウェブブラウザとしてFireFoxを使用する。プロキシ設定をする。編集>全般>接続設定
・メーラーはEvolutionを使用する。設定方法はoutlook expressとほぼ同じ。
・宿題1:タッチパッドの機能(タップ機能)を殺すこと。タッチパッドを触っていると勝手にクリックするので非常に腹立たしい。ヒントはこのページ。Windowsの場合と違って設定変更が面倒くさい。
・宿題2:計算コードのインストール。
【デスクトップをFedoraCore3から4へアップグレード】
・現在使っているWEBサーバはBasic認証(.htaccess)などが使えなくて不便なので、余ったデスクトップは勉強を兼ねてサーバに仕立てようと思う。
・FedoraCoreをアップグレードするがインストールの際に「kernel_thread_helper」とエラー表示が出て更新できない。Fedoraのページのアドバイスのとおり「boot: のところでゴミの文字(xxxとか)を入れると、Could not find kernel image: xxx とでて再度 boot: になるのでENTERキーをおす」ことで無事にアップグレードできた。初心者にはこんなエラー回避の方法は分からない。
・宿題:yum updateのエラー回避。エラーメッセージは「Cannot find a valid baseurl for repo:base」。ヒントはこのページ。
投稿者 NORI : 18:43 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年12月12日
論文掲載(FS&T)
昨年度に投稿した論文が『Fusion Science and Technology(FS&T)』に掲載された(abstract)。11月号に掲載されたはずなのに、なかなか手元に届かないので不安だったが、名古屋大学→核融合研→有明高専と雑誌がたらいまわしにされていたので今頃自分の手元に届いたわけであった。大学院時代の研究の集大成である論文なので、やはりJournalに掲載された形で改めて見るとうれしくなる。
後期中間試験の採点がやっと終わった。一安心である。
投稿者 NORI : 23:59 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年12月2日
プラズマ・核融合学会
12月1〜2日、プラズマ・核融合学会の第22回年会(於 東京)に参加してきた。
大学院時代の研究室の先輩や後輩、核融合科学研究所でお世話になった先生方と久しぶりに再開できた。プラズマ科学の分野でも産学連携の研究が進んでいて、畑違いであったが非常に面白い発表も聞け、とても刺激になった。
写真はポスター発表をしているT先輩。スキンヘッドなので会場でもよく目立つ。
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2005年11月28日
ITER若手アンケート
本日から3日間、認証評価訪問調査の期間となる。「認証評価」とは文部科学大臣に認証された評価機関「独立行政法人大学評価・学位授与機構」が実施する学校評価である。日本技術者教育認定機構(JABEE)による評価とはまた別の外部評価である。学校で担当に当たった先生方は大変であるが、私のような新米教員でも認証評価中は教員室で待機しているように指示が来ている。学校にとっては一大イベントである。
放課後は2年生の補習。
ニュース2題
(その1)核融合関連
先日、プラズマ・核融合学会から「国際熱核融合実験炉(ITER)に対する若手の意識や意見」のアンケートが来た。誘致場所が日本でなくフランスに決定したので、若手の意識がどうなるのか興味深いアンケートであった。結果の速報が届いたのでURLを紹介しておく。興味があればご覧ください↓
http://fusion.k.u-tokyo.ac.jp/~ejiri/wakate.html
(その2)大学関連
全国で初めてインターネットだけを使った通信制大学院の私立「旭インターネット大学院大学」(長野市)は、「教員組織や学生に対する支援体制が不足し、安定的な教育を提供できない」との理由で認可されなかった。(『毎日新聞』2005年11月28日付より)
eラーニングなどインターネットを利用した教育活動が盛んになりつつあるが、さすがにまだ大学院教育への導入は早かったようだ。私も現在インターネットを利用した教育システム(の構築)に少し興味を持ち始めているので、目に留まったニュースだった。
投稿者 NORI : 23:21 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年11月18日
研究の一日
九州大学へ出張。九大のキャンパスは秋色に染まっていた。プログラムをいじったりして一日研究した。自分一人では行き詰まっていた研究箇所があったが、共同研究をしている先生から有益なコメントを何点もいただき、有意義な一日だった。
忙しくて長かった1週間が終わった。明日は部活の練習、明後日は部活の大会があるので、ゆっくりと休んでもいられないが、ロードバイクで学校や試合会場へサイクリングができると思えば、顧問の仕事もまた楽しみとなる。
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2005年11月17日
ご機嫌斜めのLinux
夕方に高専の仕事に区切りをつけ、夜からLinux上でプログラムを走らせる。ところが、ターミナルを開いてコマンドを打っていると何の前触れもなくエラーメッセージ「アプリケーション“gnome-terminal”は突然終了しました。」が出てフリーズしてしまった。他にも「アクション」>「アプリケーションの実行」を選択すると「アプリケーション“gnome-panel”は突然終了しました。」などとなる。いろいろと試してみるが、ターミナルがすぐにフリーズするため、にっちもさっちもいかぬ。
フリーズしながら少しずつバックアップをとり、結局OSを再インストールした。原因は特定できなかったが、つい最近各種設定をいじったので、何か都合の悪いことをしてしまったのだろう。
夜中に計算を少しだけ行い、明日の九大出張の準備をした。
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2005年11月4日
PCの勉強
研修日。教員室でPCの勉強などをした。一般の文書はPDFファイルへ変換して配布するのが今の時代の流れとなっているが、PDF変換ソフトもフリーソフトがあることを初めて知った(「クセロPDF」や「PrimoPDF」など)。便利なものである。
放課後は30分だけ部活の様子を見る。体育祭が終わってから4年生が練習を仕切っているので傍から見ているだけだが、部費のことやら部活の連絡システムのことやらビデオ撮影のことやら、学生から何かと相談された。こちらの用事がなくても、顧問はやはり現場に顔を出した方が良いことを改めて感じた。
投稿者 NORI : 21:18 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年10月28日
科研費書類作成
科研費の申請書類を書き上げた。研究費申請文書の作文は今回初めてでずいぶんと時間がかかってしまった。見直せばキリが無いので、推敲は本日で一区切り入れた。
科研費に採択されるためのテクニックやコツがあれば大変知りたいところであるが、研究タイトルとその内容・計画がやはり大事なのだろう。先日通読した、諏訪 邦夫『情報を捨てる技術』(ブルーバックス)に興味深いことが書かれていた。該当部分(p39〜40)を引用させていただく。
=========================
専門誌の記事や論文などの捨て方
タイトルで捨て、要旨で捨て、図表で捨てる
まず目次をどんどん見ていきます。(中略)。次に雑誌の本体をどんどんめくっていき、気になるタイトルや著者が見つかったら要旨を読みます。といっても、要旨全部ではなくて、要旨の最後にある結論を読みます。(中略)。要旨が気に入って、さらに読みたい場合は、次に図表をながめます。(中略)。
一冊の雑誌に論文が二〇載っているとして、要旨まで読むのは二つか三つです。図表をながめる率はさらに減ります。論文の文章はほとんど読みません。
=========================
科研費の申請文書も、実際はほとんど読まれていないのだろうか……。
金曜日は大牟田市立図書館が20時まで開館しているのでありがたい(普段は18時閉館)。予約していた本が7冊も届いていたので、学校からの帰りがけに寄って借りてきた。
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2005年10月18日
ITER機構長
国際熱核融合実験炉(ITER)の機構長が日本人になることがほぼ決まっており、本日その推薦者が決まったようだ。誘致問題でずいぶんと揉めたITERだったが、誘致場所が決まり(6/28参照)、稼動に向けて人事面も着実に進んでいるようだ(朝日新聞記事参照)。
教員室で使用しているPCのマウスの調子がやはり悪い。ドラッグができないことが多々あるのだが、再現性がないので修理にも出せない。ドライバを更新しても変化なし。保障期間内だからとりあえず製造元に送りつける手もあるが、「壊れてない」と突き返されるパターンは何度も経験している。困ったものだ。
投稿者 NORI : 21:56 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年10月3日
科研費申請説明会
前期の成績処理や委員会などの事務的な仕事で一日終わった。
夕方、学術振興会の科学研究費の申請の説明会があった。有明高専の採択率は、他の高専に比べてやや少ないようだ。
早めに帰宅。近所の自転車屋さんのおかげで愛車が自宅に戻ってきた。修理費2800円也。
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2005年7月27日
レイレーシング
九大に出張。一日PCをいじり、レイトレーシング計算コードの一部が使えるようになった。一人ではなかなか進まない仕事だったが、本日はかなり進歩があって良かった。今後はD論に書いたレイトレーシング計算と今回使用しているコード計算との結果を比較していく。今使おうとしているコードは高度な計算をしているのでどのような違いがでるか興味がある。
明日・明後日は有明高専主催の教員研究会。大分県日田市の温泉に行く。
投稿者 NORI : 23:30 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年7月4日
計算コード入手
Linuxでのプロキシ設定の仕方がさっぱり分からないので、情報センターの職員の方にお願いして設定した。結局自分のPCから目的の計算コードはダウンロードできなかったが、職員の方のPCに落としてそこからFTPで自分のPCに持ってきた。時間と手間と迷惑をかけてしまったが私にとっては大変勉強になった。
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2005年7月1日
Linuxいじり
本日は研修日で講義が無いため、研究に時間を費やすことができた。夕方部活に顔を出したが、終日PCをいじっている一日であった。終わってみれば結局大した事をしていないが、実際にやっているときは苦労したので、防備録として進行状況をメモしておく。
【ネットワークとブラウザの設定】
「ping 学内IP」でネットワークがつながっていることを確認したが、ブラウザ(Firefox)で有明高専のサイトを見ようとするとエラーになった。周りの先生達を巻き込んでいろいろと試したところ、「http://tsubaki.ge.ariake-nct.ac.jp/」ではページを表示しないが、「http://172.16.61.2/」とすると表示されることに気がついた。なんてことはない、DNSの設定が間違っていたようだ。Linuxの設定やFirefoxの設定などに不慣れな点もあるが、完全なる初歩的なミスで半日以上つぶしてしまった。がくっ(><)
Firefoxでプロキシを設定して(自動構成でもプロキシサーバでもどちらでも可)、学外のサイトも見られるようになったのを確認したあと、参考書に従ってFirefoxを日本語化した。
【cvs設定】
目的の計算コードを得るためにcvsのコマンドを使うのだが、ターミナルでcvsを打ち込むと「bash: cvs: command not found」となった。「アプリケーションの追加と削除(パッケージの追加と削除)」で「cvs」が入っているパッケージを探す。どこにcvsが入っているのかさっぱり分からないので1つ1つ見て行って「開発ツール」にあることが分かった。CDを7、8回入れなおして「開発ツール」のインストールが完了した。
いよいよ目的のコードを入手という段階まで来たが、cvsサーバにログインができず、原因が分かる気がしないので本日はここまでとした。
投稿者 NORI : 23:08 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年6月29日
Fedora Core 3
今日は再実験の学生が6名もいて、結局19時半過ぎまで物理実験室にいた。その後Linuxをいじる。FedoraCore3のデスクトップや操作法などは「Microsoft Windows」によく似ている部分が多く、初心者にとっては非常に取っ付き易い。ガイド本を片手にやっとインターネット接続の設定まで進んだが、Firefoxでのブラウザ設定(プロキシ設定)がよく分からず、今日はあきらめた。なかなか進まない。
「FedoraCore」の読み方が分からなくて、もやっとしていたのだが、WEBで調べたところ「フェドーラコア」とか「フィドーラコア」とか読むらしい。また、『EXCEED 英和辞典』によると「Fedora」の意味は「中折帽の一種」ということだ。すっきり。
投稿者 NORI : 23:43 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年6月28日
ITER誘致場所決定
本日の放課後に「大牟田夏祭り実行委員会」があった。「若手が行って来い」ということで私が一般教育科の委員になっている。7月23日に行われる大蛇山総踊りで踊ることになる。ずいぶんと盛り上がるそうだ。
国際熱核融合実験炉(ITER)をどこに誘致するかで、ここ数年、日本とEUでず〜と議論になっていたが、ついに誘致場所が南仏に決定した。核融合の実用化に向けて大きな大きな一歩を踏んだと言えよう。日本に誘致されなかったことはやはり寂しいが、核融合研究に携わっている若手としては核融合の分野で進歩があってうれしい限りである。
【参考】
6/28 NHK:核融合実験炉 仏に建設決定(movieあり)
日経新聞:国際熱核融合実験炉の建設地、南仏に決定
朝日新聞:ITERの建設地、南仏に決定 閣僚級会合で合意
読売新聞:熱核融合実験炉本体の建設地、仏・カダラッシュに決定
投稿者 NORI : 19:38 | 研究 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年6月25日
はじめてのLinux
午前中からお昼過ぎまで部活。今日は非常に暑かった。今年の最高気温では?
研究でLinuxを使う予定なので、自宅から余っていたPCを持ってきて夕方からさっそくインストールしてみた。まったく初めてでよく分からないので、ディストリビューションは本屋でたくさん書籍がおいてあった「FedoraCore3」にした。『はじめてのFedoraCore3』という書籍を片手に、付録のCD−Rを使ってインストールしたら30分ちょっとで簡単に無事インストールできてしまった。昔は敷居の高かったLinuxも今日び簡単にインストールできると聞いていたが、予想以上に簡単であった。本日はとりあえずLinuxの基礎の基礎をいじったので、これから徐々にレベルアップを目指す。
それにしてもインストール後、「Fedora JP Projectオフィシャルサイト」を見たらつい最近「FedoraCore4」が出ていて驚いた。もう少し待ったほうがよかったかなと思いつつ、超初心者なので気にしている余裕もない。
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2005年6月24日
研究プロジェクト
大学院の時に研究所でお世話になった先生が現在九州大学の先生をされていて、就職の際に共同研究のお願いをしたところ大変良くしてくれている。本日九大の研究室にお邪魔し、研究の打ち合わせ等をしてきた。この分野ではよく知られた計算コードを使って進めていくことにしているので、明日から私のPCにLinuxをインストールし、コードを使える環境を作っていく。Linuxは初めて使うので心配な点が多いが、視野を広げるチャンスなのでしっかりと身に付けようと思う。
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2005年5月24日
全国高専研究者検索システム
学校からの依頼を受け、「全国高専研究者検索システム」に登録した。先日も一度登録したのだが、詳細情報を登録するように再度依頼が来たので、今回は顔写真や実験装置の写真なども掲載した(私のページ)。学校側は登録や修正をするように指示しているが、肝心の学校名が未だに「国立高専」になっている。この部分は初期設定の部分なので、こちらでは修正しようがない……。それにしても高専研究者のデータベースがあるとは知らなかった。
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